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産後の骨盤について①

2018-09-07 : よくある質問,原因不明の膝の痛み、オスグッドシュラッター,妊婦さん(マタニティー)の整体,思い思想(施術哲学),産前から、腰痛、肩こり、姿勢、猫背、頭痛、首痛(首の筋ちがい),産後の不安、自律神経、リラックス調整,産後の睡眠対策、環境の変化の対策など,産後整体(産後の骨盤矯正)骨盤などの痛み,産後疲れ、疲労、睡眠不足,肩こり、首こり、首筋こり、背痛(原因不明の手のしびれ、育児や抱っこしたときだるい,腰痛(ぎっくり腰、慢性腰痛、ヘルニア、坐骨神経痛)足のしびれ,骨盤、骨盤の歪み、骨盤のずれ

女性の骨盤は構造上の問題・女性ホルモンの影響・妊娠や出産などの影響で男性よりも骨盤に負担がかかりやすく歪みやすいと考えられています。

 

1、分娩時産道を胎児が通過したり、構造上開きやすい。

2、筋肉が弱い。

3、生理周期によるホルモンバランスの影響を受ける。

4、子宮や卵巣を守ろうとするため骨盤周囲に脂肪が多く、脂肪がつきやすい。

5、妊娠、出産時に骨盤への負担が大きい。

 

女性ホルモンによる骨盤への影響は?

・エスロゲン(卵胞ホルモン)で分泌時期は月経前から排卵までが最も分泌されると言われています。

作用は骨盤を締める。女性らしさを保つホルモンといわれています。

 

・プロゲステロン(黄体ホルモン)で分泌時期は排卵後から月経まで優位に分泌されます。作用としては骨盤を緩める。

 

・リラキシン(卵胞ホルモンの一種)で分泌時期は月経前と妊娠3か月ごろから産後2,3日ごろまで(しかし、産後の数カ月はホルモンが働き、作用すると言われています。作用としては、骨盤を緩める働きがあります。特に骨盤を支える関節や靭帯を緩める作用があり恥骨結合部や仙腸関節が緩みやすくなります。これは出産の際赤ちゃんをスムーズに産めるようにするためと考えられています。

 

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