2015-03-18 : 初めての方へ(予約システムなど),産後整体(産後の骨盤矯正)骨盤などの痛み,腰痛(ぎっくり腰、慢性腰痛、ヘルニア、坐骨神経痛)足のしびれ
産後の骨盤矯正で何を説明しているのか・・・?
1、授乳の体制(姿勢)について
2、手首の使い方について
3、抱っこするときや、おむつ替えの時のママのカラダの使い方について
などを教えています!!
最近、季節の変わり目でぎっくり腰になられるママが多いのですが、うちの院では毎年ゴールデンウィークくらいまで多くおられます。
ですから、うちはゴールデンウイーク期間中も開院しています。(HPで確認!!ネット予約24時間365日OK)
どんな時に多いのか…。
気温の差が20度以上あったり、この前の水曜日は最低気温が3℃でして、昨日は最高気温が23℃だったりしました。
こんな時はママに限らず、毎年ぎっくり腰が多発します。
もう、今月に入ってママだけでもすでに4名のかたが来院されています。
どんな状況で発生しているのか・・・?
1、赤ちゃんを赤ちゃんサークルの柵越しに上から持ち上げたとき
2、台所の侵入防止の赤ちゃんガードをまたいで、パパと赤ちゃんの受け渡しをしたとき
3、旅行や実家の帰省で長時間のドライブで同じ体制だった。
4、飛行機に長い間乗っていたとき長時間同じ体制で座っていた。
5、ソファーで授乳中に1時間ほどそのまま寝てしまった。
6、スーパーで子供買い物カートから子供を持ち上げたとき。
などなど
がありました。気をつけてくださいね♪
ソファーでの授乳は特に以下の事に注意するといいでしょう!!
妊娠7~8週目から産後1~3ヶ月くらいまではリラキシンと言うホルモンが分泌されるため、関節と言う関節はゆるく柔らかくなります。
その影響で関節が不安定たった事も原因の一つかもしれませんが、授乳の際にオススメなのは、椅子に腰掛けることです。
ソファーや床はどうしても腰が丸くなる為、骨盤が傾きシッポ(尾骨が下がり)ます。
授乳クッションや腰と背もたれの間にクッションを入れるなどで負担を少しでも減らしていきましょう。
ソファーでの立ち上がりの際は足首を出来るだけ胴体に近ずけて立ち上がれば腰への負担は少ないです。
足を投げ出したままソファーで授乳すると姿勢が悪くなってぎっくり腰になるケースもあります。
長時間の車の移動やバス、新幹線や電車、飛行機なんかですと腰と座席の間にクッションを挟んだり、坐骨の下に座布団やタオルを入れるといいでしょう。
また、ベビーカーやおむつ替えなどで終わった際の抱っこの時には、お子さんに少しでもママが近ずいて膝をまげて手だけでは抱っこしない胴体(腰)をなるべく赤ちゃんに近ずけながら抱き上げてください。
そうすれば、カラダが使いやすくなりしんどくなくなってきます。
うちでは、施術だけではなく、睡眠、食事、運動(カラダの使い方)の指導も行っています。
ここが、他院との違いです。時間をかけずに、引き出しをちょっとずつ教えていきます。
ではまた。